ウツボグサ(靫草)シソ科
ウツボグサ(靫草)
シソ科 ウツボグサ属
別名:夏枯草(かごそう)
学名:Prunella vulgaris subsp. asiatica
日本全土の日当たりのよい山野の草地、路傍に多く自生。
茎は高さが10~30cmで、茎の断面が四角形です。
花期は6~8月頃で3~8cmの花穂に紫色の唇形花を密集して咲かせる。
多年草で普通は群生します。
和名は、円筒形の花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることに由来します。
撮影日:2013年7月6日
使用カメラ
Panasonic LUMIX DMC-FZ150-K
panasonic デジタルカメラ ルミックス
花穂は夏枯草(カゴソウ)といい日本薬局方にある生薬。
主に中国、韓国で生産される。この生薬には利尿、消炎作用があり、
腫物、浮腫、腎臓炎、膀胱炎などに用いる。
ヨーロッパにおいても民間薬に利用され、ウツボグサ及びタイリン
ウツボグサ(P. grandiflora Jacq.)を肺病や胃腸の病に用いた。
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