庭に自生している朱赤色の花
森野緑に映えます。
山地の林下などに生える多年草です。
節が太くて黒紫色を帯びることから名がついています。
種を採って毎年まいています。
よく殖えます。
フシグロセンノウ(節黒仙翁)
学名:Lychnis miqueliana Rohrb.
ナデシコ科センノウ属の多年草
茎は直立し、高さは40〜90 cmで茎の節が黒褐色になり、茎の上部は分枝し、
まばらな軟毛がある。葉は無柄で茎に対生する。
葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細い。
野草では珍しい色の朱赤色の花を、分枝した茎の先にまばらに数個付ける。
花弁は5枚で蒴果は先が5裂した長楕円形となる。
撮影日:2013年7月25日
撮影カメラ
キャノン パワーショットA720 IS 『Canon PowerShot A720 IS』
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