2013/08/01

フシグロセンノウ(節黒仙翁)朱赤色の花、ナデシコ科センノウ属『学名:Lychnis miqueliana Rohrb.』

フシグロセンノウ(節黒仙翁)
庭に自生している朱赤色の花
森野緑に映えます。


山地の林下などに生える多年草です。
















節が太くて黒紫色を帯びることから名がついています。




種を採って毎年まいています。
よく殖えます。



フシグロセンノウ(節黒仙翁)



学名:Lychnis miqueliana Rohrb.

ナデシコ科センノウ属の多年草



茎は直立し、高さは40〜90 cmで茎の節が黒褐色になり、茎の上部は分枝し、
まばらな軟毛がある。葉は無柄で茎に対生する。

葉身は卵形から長楕円状披針形で、葉先は鋭尖形で基部は細い。

野草では珍しい色の朱赤色の花を、分枝した茎の先にまばらに数個付ける。

花弁は5枚で蒴果は先が5裂した長楕円形となる。





撮影日:2013年7月25日

撮影カメラ
キャノン パワーショットA720 IS 『Canon PowerShot A720 IS』








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