2013/09/12

タニタデ(谷蓼)アカバナ科 ミズタマソウ属『ミズタマソウの仲間』かわいい花・信州の花

タニタデ(谷蓼)の小さなかわいい花

みずたまそうの仲間のタニタデは淡いピンクの花
















私は、ミズタマソウの仲間ではいちばんタニタデの花が可愛いように感じます。

ミズタマソウの仲間の花はどの花も清楚な感じがします。




タニタデ(谷蓼)
学名 Circaea erubescens

アカバナ科 ミズタマソウ属


山地のやや湿った林下などに生える多年草
草丈は20~50cm茎は無毛で節は赤味を帯びています。
葉は長さ3~8cmでミズタマソウやウシタキソウより小さい。
花弁と萼片はともに2個で萼片は紅紫色を帯びています。

花弁は白色で長さ約2mmで萼片の1/2

和名の由来は谷間に生えて葉がタデに似てるかららしいです。


北海道、本州、四国、九州ですからほぼ日本全土と言うことになります。

花の咲く時期は7月から9月


よく似た花はミズタマソウ




コンパクトデジタルカメラ
使用カメラ Canon  PowerShot A720IS

Canon PowerShot



植物の生態図鑑 (大自然のふしぎ)