ツルニンジン(蔓人参)の花が今年も咲きました。
この花は数年前から庭で咲くようになりました。
森の贈り物だと思っています。
つる性の少し花の形が面白い植物です。
花びらの外側が白っぽいです。(草色?)
蔓はよく伸びてどこにでも絡み付きます。
周りに大きな木がないので草や山萩などに
何度も絡んでぐしゃぐしゃにです。
撮影日:2013年8月26日 Panasonic LUMIX DMC-FZ150
上の写真は日差しが強すぎたのでもう一度写しました。
早く言えば花がきれいに写せなかった。
Canon PowerShot A720 IS ↓ 撮影日:2013年8月31日
この植物のすぐ近くにコマユミの小さな木を森の中から移動させ植えました。
まだ小さいのですっぽり隠れてしまいました。
コマユミは紅葉が綺麗です。数本、庭に植えてあります。
カメラはどちらもお気に入りです。
PowerShot
panasonic lumix
ツルニンジン(蔓人参) 別名 ジイソブ
学名:Codonopsis lanceolata
キキョウ科 ツルニンジン属
北海道から九州などの林縁から明るい林内に生育する多年生のツル植物。
春に茎を出し、他物に巻きつきながらのびる。茎や根を切ると乳液が出る。
葉は側枝の先に3~4枚輪生してつき、葉は長楕円形で長さ3~10cmぐらい。
晩夏から秋にかけ側枝の先に花をつけ、下向きに開く。
萼片は大きく、花冠は釣鐘状で、外側は白く内側は部分的に赤紫色に色づく。
雌しべの柱頭は3~5裂する。
子房下位で、果実は萼片のついたさく果となる。
根は同科のキキョウやツリガネニンジンと同様に太く、高麗人参に似るということで名がある。
別名はジイソブ(爺のそばかすの意味)といい、似た花でバアソブ(婆のそばかすの意で、花冠にある斑点による)より花が大きい。
「ソブは木曽地方の方言でそばかすのことをそう呼ぶらしいです。」
ツルニンジンの種がこの中にたくさん入っています。
花の咲いている期間が長いですね。
9月26日、まだ咲いています。
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