2013/09/24

サラシナショウマ(晒菜升麻)キンポウゲ科の花とアサギマダラ 浅葱斑(蝶)


サラシナショウマ(晒菜升麻)純白の花















サラシナショウマ(晒菜升麻)

学名:Cimicifuga simplex 英名 bugbane 

キンポウゲ科 サラシナショウマ属


白い小さな花がたくさん並んでブラシ状に咲くきれいな花です。
  花期8~9月ごろ

日本全土の山地の林の中や、林縁、草原などに生える多年生草本。
茎は高さ50~180センチぐらいで、葉は2~3回3出複葉。
小葉は3深裂で長さ3~8センチで先の尖った卵形でふぞろいな鋸歯がある。
茎の先に20~60センチの穂状花序を出し、柄のある白い小さな花を密につける。
雄しべは多数。雌しべは2~8個で柄がある。



晒菜(サラシナ)というのは,若菜をゆでて水でさらして食用にすることから
ついたようです。

升麻は、漢方薬の用語(地下茎から解毒や解熱用の生薬が作られる)





アサギマダラ(浅葱斑)

毎年庭に来るのを楽しみにまっているきれいなチョウです。

渡りをする蝶です。