2013/04/08

セツブンソウ(節分草) 白い可愛い花・キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草「Shibateranthis pinnatifida」Spring ephemeral.


 04014 ご訪問ありがとうございます。

節分草が今年も咲きました。
この森も春を知らせる花が咲く季節になりました。
去年は7輪咲きましたが、今年は13輪咲きました。  
花のない芽もありますから、殖えています。
セツブンソウの群落ができたらいいな.....
 
春を知らせる花 スプリング・エフェメラルの一種。「Spring ephemeral 」
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白い可愛い花
 
 
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花の大きさは1.5センチぐらいです。
 
 
今年は3月の末に咲き始めました。
 
この種は寒さには強いですね。
 
過去のブログはこちら
 
和名
セツブンソウ(節分草)
キンポウゲ科 [Ranunculaceae] セツブンソウ属の多年草。
学名:Shibateranthis pinnatifida
山地の木陰などに群生する小形の多年草
絶滅危惧種の貴重な日本の個有種です。
高さは5センチぐらい、茎の先端に白色でかわいらしい花を1個付けます。
早春の寒さをしのいで芽を出し花を咲かせる

ヤサシイエンゲイより
日本原産の植物で、関東より西の地域に分布します。石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面などにまとまって自生します。早春に芽を出して葉を開いて開花し、初夏には茎葉が枯れて地下の球根(塊茎)の状態で秋まで休眠に入ります。根は秋頃から地下で伸び始めますが、この植物が地上に顔を見せるのは3ヶ月程度です。可憐さが魅力の山野草で、地植えや鉢植えで楽しみます。
開花時期は2月~3月で、節分の頃に花を咲かせるのでこの名前があります。地際から花茎を伸ばして細かく切れ込んだ葉っぱ(総苞片)を開き、その先端に可憐な白い花を1輪咲かせます。花びらに見える部分は萼で通常5枚あります。本来の花びらは退化して、先端が2又に分かれた黄色い蜜腺(ネクター)になっており、雄しべを囲むようにつきます。蜜腺は名前の通りで、あまい蜜を出す器官です。雄しべの先端の葯は紫色です。球根の大きさは径1.5cmほどで、先端の尖った球形です。
学名(属名)のエランティスは「春の花」という意味です。


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